苦しかった時代は眩しく見えるものなのか
実は、社会人になりたての頃に毎日ブログを書いていました。
この前ふと思い立ち、Amebaを立ち上げて読み返したら結構心を動かされたので、感じたことを書き残しておきたいと思います。
「真面目に真正面から苦しむ」こと
何に心を動かされたかって、まだなんの力もない状態で仕事に向かっては打ちのめされ、弱々しく一進一退を繰り返している自分の姿。
「今日もだめだった」
「できない自分が癖になっている」
「心配すぎて休日も仕事に追われている感じがする」
「明日が来るのが恐怖」
…こんなに真面目に真正面から苦しむ気持ち、社会人5年目を終えようとしている今の私はすっかり忘れていて。全てが挑戦で、希望と絶望の間を行き来していた時代に尊さすら感じてしまいました。
「挑戦」の機会を自分に作ってあげたい
この時代に戻りたいとは全く思わないけれど、仕事にすっかり慣れて、色々なことを「片付けていく」ような感覚を得たのと引き換えに失ったものはあるなと思いました。
こなしていく、片付けていくだけの仕事や人生はつまらないということを、昔の自分に教えられた気がします。
自分で自分にハードルを設けて、何度もそれを超えていくような人生が良いな。
目標設定でも環境を変えるでも何でも良いから、挑戦の機会を自分に作ってあげられる人でありたいと思いました。