命を燃やすためのブログ

人生に対峙する日々の記録。

妊娠4か月、そしてオスカー検査

現在妊娠12週目、4か月に入っているところです。

 

最近つらいのは腹痛

そろそろつわりもおさまる頃なので、過ごしやすくなるかなーと思っていたら、最近は毎日のように腹痛に悩まされています。

 

アプリ「ルナルナベビー」によると、12週くらいになってくると、子宮がある程度大きくなって腸が圧迫されて色々起こるんだそう。なるほど。

 

妊娠が分かってから「ルナルナベビー」と「ninaru」というアプリで赤ちゃんの成長や時期ごとの妊婦の様子を追っていますが、起こる症状やその原因が書かれていて本当にその通りになっていてw、すごいなと感じます。

 

ちなみに、両親のスマホにもアプリを入れてもらって情報を追えるようにしています。赤ちゃんが今どんな感じか、様子が分かって面白いみたいです。

 

オスカー検査を受けました

先日オスカー(OSCAR)検査を受けてきたので、その記録も。

 

オスカー検査とは出生前診断のひとつで、染色体異常(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー)の起こる確率、リスクを予測する検査です。

赤ちゃんの首のむくみや大きさ、心拍数、母の年齢と血液検査の数値をもとに結果を導くのだそうです。

 

この検査を受けられるがどうするか?と病院で問われたときは、正直、試されるような気持ちになりました。

たびたび話題になる出生前診断。仮に先天性疾患のリスクが高いという結果が出たとして、その後どんな決断をしたとしても、正解不正解がないのは理解している。では、我々夫婦はどうするのか?

正直、まだ答えはもっていません。

 

それでも受けたのは、

・条件面からすると私はリスクの高い妊婦ではないので、先天性疾患の可能性が低いことを確かめて今後の安心材料にしたい

・検査自体に強い興味がわいた

ためです。

 

私、大学院時代に血液診断の研究をしていて。サンプルの数値データをとって、統計解析をして、性質が近いものと遠いものを分けるということをしていました。

これに近いものを感じて、ぜひ試したいと、自分自身のデータを見てみたいと思ってしまいました。

 

オスカー検査の感想

まだ結果は出ていませんが、受けている最中の感想です。

実はこの検査のときが、初めての経腹エコーでした。お腹にエコーの道具?を当てた瞬間、すっかり人の形になった赤ちゃんを見て感激しました。

 

エコーで色々と測定するわけですが、首のむくみは赤ちゃんに多少動いてもらわないと測れないということで、先生が道具をグリグリしたら眠りから覚めて、元気に動いていました。

 

そんな一部始終を見ていたら、あー生きているんだなと感じ、愛おしさがわいてきました。赤ちゃんと先生がコミュニケーションをとっているのを見ているような感じで、検査自体は楽しく受けることができ、よかったです。

 

このときの赤ちゃんのサイズは55ミリ。ジャンガリアンサイズだなと思ったらそれもまた楽しい。今後、キンクマサイズ、モルモットサイズになっていったりするのが楽しみです。