ヤスベェ、引き続き闘病中
複数の皮膚病にかかってしまい、闘病中のヤスベェ。
経過観察として、先日2回目の診察に行ってきたのでその記録です。
見た目には、改善見られず…
正直、毎日の様子を見ている限り症状の改善は見られません。書いていてどんどん辛くなってしまうけれど。
相変わらず耳まわりを中心に毎日掻いており、脱毛範囲も広がってしまいました。しかも、掻くと痛いようで、「ギィ」「ジィ」と頻繁に鳴くのが本当にかわいそう。
ですが飼い主は、毎日投薬することと好きなごはんを用意してあげることくらいしかできず、心が痛みます。
診察結果
肝心の結果ですが、やはり抗菌剤があまり効いていないとのこと。
また今回エコー検査をしたら、脾臓に腫瘍の疑いがあるそうでした。ハムスターって腫瘍ができやすい生き物なんです。。
なので、まぁ現状維持〜時間経過の分だけ悪化という感じですが、耳掃除をしてもらったので物理的には少し楽になったのではと思います。
今後の治療方針
抗菌剤が効いていないということで、耳にいた菌を培養して種類を特定してもらうことになりました。それで、特定次第それ用の抗菌剤をもらいます。
また耳まわり〜耳の中はかゆみ軽減のため、塗布薬を使用。
あと、皮膚のニキビダニの特効薬として「ブラベクト錠」なるものをもらいました。一度飲めば3か月持つらしい、すごい。
獣医さんと話して決めた治療方針には納得なので、施策の効果が出て、ヤスベェが少しでも楽に過ごせることを願うばかりです。
余談、ニキビダニ薬の投薬
ニキビダニの特効薬ですが、ハム用に砕いてくれたとはいえ結構大きかったのです。砂利くらいの大きさ。
これを飲ませることに私は四苦八苦していたのですが、旦那さんが、ヤスベェの好きな乾燥豆腐に薬をめり込ませ、おにぎりの具を入れたような状態にしたら食べてくれました。
旦那さんは時にワイルドな時もありますが、何というか生きる知恵があってこういう機転がきくのが素晴らしいと思います。