妊娠3か月の体調
昨年末に妊娠が分かり、今9週=3か月に入ったところです。
体の変化、今の心境などについてメモっておきます。
体の変化① 胸が大きくなった
まず最初に起こったのは、胸のボリュームアップ。元から生理前に割と胸が張る体質でしたが、妊娠が分かる少し前からもう大きくなっていました。
前から使っていた下着はもうきついので、ユニクロでとりあえずちょっと大きめのサイズのを買って使っています。ユニクロのワイヤレスブラとブラトップ、締めつけられてる感がなくて良い感じ。
体の変化② 胃腸の調子が悪い
つわりでよくある吐き気はないのですが、胃腸の調子が悪めです。ごはんのたびにお腹痛くなってる。
胃腸の調子的にも味覚の面でも、食べたいもの、食べられそうなものは日々変わっていて、毎日自分の調子を見極めて選んでいるところです。
本当に毎日変わるのであれですが、傾向としては甘いものがだめになり、酸っぱいもの、しょっぱいもの、刺激物系を求めるようになりました。レモン系、トマト系、炭酸飲料とか。
アップルタイザーは最近箱買いしました。
心境
もちろん楽しみだし、家族が喜んでくれているのも嬉しいですが、不安も大きいのが正直なところです。
生まれた後、1LDKの今の部屋でうまく生活していけるか。お金は実際どれくらいかかるのか。保育園入園は大丈夫なのか。私の体力やメンタルのキャパは育児に耐えられるのか。
それから、世間の子持ちへの厳しい目。電車とかで泣いたら嫌味を言われたりするんだろうか。とかとか。
まぁできる準備をしっかりし、臨機応変に対応していくしかないとは分かっているのですが。一体どうなるか、事前に分からないことが多いのはやっぱり不安です。
っていうか、今の日本で子供を生んで育てるのが不安じゃない人なんていないか!
何はともあれ、私、旦那、子供、家族が幸せに生きていくことが一番の優先事項なので、それが実現できるよう諸々調べ、バランスとってやっていかなければというところです。
モルモット天国でアニマルセラピー@井の頭自然文化園
9月にハムスターのヤスベェを亡くしてから3か月。
いよいよネズミのいない生活に寂しさを募らせていたところ、先日ウィズニュースの衝撃的な記事に出会いました。
モルモット150頭のシャンプー!!
この、「ohh...」という感じの表情がたまりませんね。。
ハムスター派ではあるけれどモルモットへの興味が高まり、記事で取り上げられていた井の頭自然動物園に会いに行くことにしました。
前日には、園のサイトで見つけたこちらの動画を見て学習。モルモットへの愛情でできているような素晴らしい動画で、感動して思わず涙が出ました。沢山出てくるモルモットの模型が1匹1匹模様が違うのとか、愛でしかないと思う。
モルモットの持ち上げ方も紹介されているので、モルに会う前に見ておくべき動画かと思います。出会えた感動もより深まります。
そして井の頭自然文化園!
そしてついに井の頭自然公園に上陸!
私は出身が荻窪で近いので、小さい時に来た記憶がありますが、それ以来本当にしばらくぶりだと思います。
動物のステンドグラスが可愛い。
「モルモットふれあいコーナー」は入り口付近にあり、いきなりモルモット天国に入場です!これはたまらん。
寒いからより密集しているのかな。
モルモル
早速モルを連れてきて、膝の上で抱っこ。
ずっしり重たくて(1kgくらいかな)、温かくて、純粋できれいな目で見つめてくれます。
大人しくて、膝の上でじーっとしていてくれるんです。もう、ずっと撫でちゃう。かんわいい…。
白ベージュさん。
白黒のパンダさん。
茶白さん。ゴールデンハムスターっぽい色合い。
色んな模様の子がいるなぁ。どの子も一様に大人しかったです。毛もすべすべ。
ちなみに、ふれあいコーナーにいるのは全てメスだそうです。メスの方が気性が大人しいのこと。
大満足のアニマルセラピー
モルモットとのふれあい、最高でした。動物の体温と柔らかい毛にふれて、純粋な目を見て過ごす時間って、どうしてこんなに癒やされるんでしょうね。
アニマルセラピーってこういうことかなと思いました。
この日の思い出として、思わずぬいぐるみのモルさんもお迎え。
モル愛という優しい気持ちが芽生えて嬉しさでいっぱいです。絶対また行く!
苦しかった時代は眩しく見えるものなのか
実は、社会人になりたての頃に毎日ブログを書いていました。
この前ふと思い立ち、Amebaを立ち上げて読み返したら結構心を動かされたので、感じたことを書き残しておきたいと思います。
「真面目に真正面から苦しむ」こと
何に心を動かされたかって、まだなんの力もない状態で仕事に向かっては打ちのめされ、弱々しく一進一退を繰り返している自分の姿。
「今日もだめだった」
「できない自分が癖になっている」
「心配すぎて休日も仕事に追われている感じがする」
「明日が来るのが恐怖」
…こんなに真面目に真正面から苦しむ気持ち、社会人5年目を終えようとしている今の私はすっかり忘れていて。全てが挑戦で、希望と絶望の間を行き来していた時代に尊さすら感じてしまいました。
「挑戦」の機会を自分に作ってあげたい
この時代に戻りたいとは全く思わないけれど、仕事にすっかり慣れて、色々なことを「片付けていく」ような感覚を得たのと引き換えに失ったものはあるなと思いました。
こなしていく、片付けていくだけの仕事や人生はつまらないということを、昔の自分に教えられた気がします。
自分で自分にハードルを設けて、何度もそれを超えていくような人生が良いな。
目標設定でも環境を変えるでも何でも良いから、挑戦の機会を自分に作ってあげられる人でありたいと思いました。
PayPay祭り!MacBookを購入!
PayPayの100億円あげちゃうキャンペーン、 盛り上がっていますね〜。
私もすでにファミマなどのお店で試し、ささやかにキャッシュバックの恩恵を受けていましたがついに大きな買い物をしてしまいました。
MacBook購入!
新しいMacBookAirが出たばかりだったので当初はそれにしようかなと思っていたのですが、店頭でMacBookAirとMacBookを見てさわってみて、
・大きさが、13.3インチのAirより、12インチのMacBookの方がちょうど良く感じた
・キーボードを打つ感触が、少しくにゃ感のあるAirより、固めでパチパチ感のあるMacBookの方が好みだった
ので、 結局MacBookの方にしました。
10万円キャッシュバックは当選ならずだったけど、3万超のバックでも嬉しい。
※USBのコネクタも一緒に買ったので、画像はMacBookだけのお値段ではないです。
開封
わくわくしながらいざ開封です^^
こんな箱に入っています。
箱のふたを開けると、いきなり本体登場!
ひえ〜〜、薄くて格好良い。
ぴったりおさまった本体を取ると、付属品が登場。
説明書、アダプタ、コードが入っています。
そして簡単にセットアップをし、今このブログもMacBookで書いていますが、思った通り程良いコンパクトさと心地良いタイピングの感触…。
早速かなり気に入っています。
実は自分用のMacを持つのは初めて。
不慣れですががんがん使いこなしていきたいです!
ドラム式洗濯機は最高だった
ドラム式洗濯機を購入しました!
2018年10月に発売したばかりの、ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX7900L/R | 洗濯機/衣類乾燥機 | Panasonicです。
20万以上して高かったのですが、価値あるお買い物だと思ったのでご紹介です。
購入のきっかけ
きっかけは、引っ越し。
それまでは東芝の縦型洗濯機と日立の衣類乾燥機を自立式スタンドで縦に置いていたんですが、新居の作り的にそのスタンドが置けずでして…。
↓これまでの置き方w
買ってからそんなに日が経っていない乾燥機を活かしたいけど、乾燥機と洗濯機が同じメーカーでないと直接繋げないので日立の縦型洗濯機に買い換えるという選択肢もあったのですが、高さが出てしまうため置けるかどうかかなり微妙。
しかも、今縦型を買うのもあまり気が進まず。
↓直付けスタンドでつなげる場合
乾燥機を活かして縦型を買うか
乾燥機を諦めて処分するか
どちらも本意ではなく悩んでいたとき、第三の選択肢としてドラム式洗濯機が浮かびました。
そういえばいつか欲しいなと思っていたドラム式なら、お値段はするけど選択肢として納得できたのです。
結果
今のところ最高です。
スイッチを入れれば乾燥まで全部済んでしまうのがとにかく楽すぎて最高。
乾燥仕上がりは及第点
元々、衣類乾燥機と比べると乾燥の仕上がりが劣ると聞いていました。
確かに、乾燥機のフンワリホカホカの仕上がりにはかなわないです。でもしっかり繊維は整って及第点。浴室乾燥のガビガビ仕上がりよりよほど良いと思いました。
私的に、乾燥の仕上がりランクは
衣類乾燥機>ドラマ式>屋外乾燥>浴室乾燥
だと思っています。
お手入れしやすい
パナのドラム式、お手入れしやすいと思います。
乾燥機能を使うとフィルターにほこりがたまるので、このたまる場所が問題。
今回買ったものは、上部のこの部分を引き上げればすぐメッシュのフィルターが出てくるので、すぐほこりが取れます。
衣類乾燥機は、一番奥にあるフィルターをはずさなきゃならなかったし、さらにほこりが結構取りづらい構造になっていたので、今回の掃除しやすさは嬉しいです。
まとめ
そんな感じで、大きな出費でしたが買って良かったと思っています。
ドラム式、一度体験したらやめられなさそう。
平成の金融シーンを擬似体験。『ハゲタカ』にはまり中
最近は『ハゲタカ』の小説が面白くて、とにかく夢中。
今回読んだのはシリーズ最初の上下巻です。
ハゲタカは企業買収の物語。なぜこんなに面白いんだろうと考えると、企業買収という「バトル」と、その中にある人間ドラマだろうなと思いました。
企業買収では買われる会社と、買う側の会社やファンドがいるわけで、両者間の戦いもあれば、買う側の中で会社やライバルのファンドも争っている。
買われる会社側も、買われかけるという緊急事態になると中でもめますよね…分裂したり感情的になったりなんやかんや。
そんな中で、誰が勝つか、どう出し抜くか、どう勝つかというハラハラが面白すぎる〜。
まぁ結局最後には、主人公の鷲津が鮮やかに勝つんですけどね…!
時代背景も興味深いです。
舞台は主に1990年代ですが、この時代の日本の金融シーンは、バブル崩壊して銀行再編しまくって、大きい銀行や証券会社もつぶれて、バブル期に調子に乗って(?)ゴルフ場を建設した地方企業がその負担にあえいだりなど大揺れ。
経済がダイナミックに動いていたんだろうなぁ。私は1988年生まれで、このときまだ幼かったのでリアルな時代の空気が分からず、どんな感じだったのだろうとすごく興味がわいています。
ちなみに銀行再編ってどこがどう統合したのかなと思い調べたら、想像以上の入り組み方でした。中の人達大変だったろうな。。
引用:
そんなわけではまっており、ハゲタカⅡも絶賛読み進め中です。
「普通」を人に押しつけていないか。『コンビニ店員』の感想
村田沙耶香『コンビニ店員』を読みました。
これは結構、知らず知らずのうちに他者を傷つけてしまっているのではないかと大いに反省する、気付きのある小説でした…。
理解できる範囲のものしか受け入れない世間
主人公の恵子さんは36歳で、コンビニ店員歴18年目。
小さい頃からどこか浮世離れしており、世間一般の常識や価値観が欠落していてずっと生きづらかった恵子さん。恋愛経験もありません。
が、マニュアルにのっとった模範的な行動をとることで「コンビニ店員」という者になれて、「普通の人」として社会に接続できるこの職業は、恵子さんにとっては最適な天職なのでした。
が、コンビニバイトは、あくまで一般論としては、積極的に選ばれる職業ではありません。コンビニバイトを長年続けているなんてワケアリかと周囲や世間は不審がり、なんでなんでと聞いてくるので、やむなく恵子さんは生きるための対策をとります。
体が弱いとか、親の介護があるからやむなく、などの設定のでっちあげ。
世間はそういう、自分が理解できるストーリーがあって初めて安心し、恵子さんを受け入れるのでした。
「普通こうだけどなんで違うの?」は、ナシ
人それぞれ違って当たり前とは思っているのですが、もしかしたら私も、自分と考えが違う人に対して好奇心から色々聞いてしまっているかもしれません。
が、聞かれる側である恵子さんのこんな言葉を見るとショックでした。もし人をこんな気持ちにさせていたらと思うと。。
皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている。私にはそれが迷惑だったし、傲慢で鬱陶しかった。
皆が不思議がる部分を、自分の人生から消去していく。それが治るということなのかもしれない。
ここ二週間で14回、「何で結婚しないの?」と言われた。「何でアルバイトなの?」は12回だ。とりあえず、言われた回数が多いものから消去していってみようと思った。
まぁ好奇心とか、純粋に相手を知りたいから聞くのはまだアリとしても、「普通こうなのにあなたはなぜ違うの?」という態度は暴力的すぎる。
今の時代、普通なんてないのだから。「違い」があるだけであって、そこに良い悪いはないという前提でコミュニケーションをとらないとなと思いました。