命を燃やすためのブログ

人生に対峙する日々の記録。

妊娠29週、マイナートラブル発生

早いものでもう妊娠29週で8か月、妊娠後期に突入しました。

 

体重はプラス5、6kgで赤ちゃん自体は1kg超くらいなのかな。さすがにお腹もだいぶ大きくなってきて、それによるマイナートラブルもちょこちょこ発生してきました。

 

腰痛、尻痛

腰痛と、お尻の筋肉の凝りによる尻痛を日々感じています。

 

お腹が大きくなって重心がずれることで腰痛が起こると色々なところに書いてありますが、私の場合は腰痛も筋肉痛みたいな感じ。

変なところに力が入ってるのかな。。

 

お尻は、1日中デスクワークをしているので体重を支える関係で凝るんでしょうか。

トリガーポイントのマッサージボールで刺激してほぐしています。自重で圧をかけるのがめちゃくちゃ気持ち良い。揉み返し気味(?)ですが。

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息切れしやすい

坂や階段を上がるときだけでなく、普通のお散歩でも息切れしがちになりました。

血液量が増えて、心臓や肺に負担がかかるようです。調子が悪いと休み休み動かないときつく、出かけづらくなりました。。

 

胃腸の調子が悪いのも相変わらず

お腹が大きくなってきて胃腸が圧迫されるからか、調子悪めです。

思えば妊娠初期も、吐き気はなかったけど胃腸が割とだめだった。。私の妊娠生活は胃腸不調で始まりそれで終わるのだろうか。

 

あと2週間で産休突入!

何はともあれ、あと2週間で仕事も終えて産休に突入予定です。いよいよ出産が近づいてきた感。

ベビー用品も、まだ検討段階のものばかりなので楽しみながら揃えなければです。

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メルカリで何気なく買った湯温計がなかなか可愛い。

コスパ良すぎ、GUのフラットシューズ

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妊婦になると、歩きやすくて安心なフラットシューズが必需品。

最近毎日スニーカー生活になってしまっていたので、パンプス系なども欲しいなと思い、最近靴のバリエーションが豊富なGUで3足もゲットしました!

 

お値段は左から、1990円、1490円、1990円と激安。

 

マシュマロポインテッドフラットシューズ

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3足の中で一番ベーシックで、とても合わせやすいです。

マシュマロとうたっているだけあって柔らかい履き心地が気持ちよく、何回か履いていますが靴ずれもできていません。

 

エアリーエスパドリーユ

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ちょっと変わり種の一足。白い布にシルバーの箔を施した感じかな。

 

こちらは最初に履いた日、裸足だったこともあり指に軽い靴ずれができましたが、以降は特に問題ないです。靴下を履いてもいいですしね。

白いレギンスとの組み合わせが気に入っています。

 

オープントゥセパレートフラットシューズ

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こちらだけまだ履いていません。もう少し暖かくなった頃に履くのが楽しみ。

黒いサンダルって合わせやすいし締まるし好きです。

 

総じて、GUの靴すごい良かった

1足2000円以下で、3足買っても一般的なブランドシューズより安いのにこのクオリティ。

GUすごいなぁ。とても助かりました。

 

今後も使うとは思うけれど、妊婦の時期ならではのお買い物はこんな感じでコスパ良くいきたいものです!

妊娠20週、胎動に感激

早いもので22週に突入し、妊婦生活も折り返したところです。

寝る前などにポコポコした胎動を日々感じていますが、初めて胎動を感じたときのことを書いておきます。

 

内臓の動きとは明らかに違った!

妊娠アプリによると、胎動を感じるのは16週〜20週とあり(経産婦さんの方が早いらしい)、楽しみにしていたのですが、動くような気もするけれど、自分の胃腸の動きなのかどうなのか分からない感じでしたw

 

でも、20週に入ったある日の夜、無印の“人をダメにするソファ”でくつろいでいたら、下腹に「ポコッ」という感触が!

明らかに、これまで「胎動か??」と思っていたのとは違うものでした。自分の体とは別の何かが、外に向かって軽くノックするような感じというか。

これまでのは、全部胃腸だったんだろうかw

 

赤ちゃんがいて、ちゃんと生きているんだ…!ということがしっかり実感できて、涙がぼろぼろ出てきました。

隣にいた旦那さんにもお腹を触ってもらい、旦那さんも胎動を感じることができたのもよかったです。「わー動いてる…!」と。

 

赤ちゃんからのメッセージな感じ

この頃ってまだ妊婦健診も4週間に1回だし、初期にあったつわり的な症状も全くなくなったので、実は赤ちゃんがいる感覚をもちづらく、ちょっと心配でした。

 

そんな中の胎動は、「元気に育ってるんだよ」という赤ちゃんからのメッセージのような感じがして、なんだかとても感激。

愛おしさもひとしおだし、お腹に話しかけるきっかけにもなった、嬉しい出来事でした。

妊婦に配慮いただいた結婚式

先日、パレスホテルで行われた友人の結婚式に参列してきたのですが、妊婦であることを事前に伝えていたら、当日配慮があり嬉しかったので書いておきます。

 

パレスホテルのチャペル、カーテンが開くと晴天がばーんと現れてとても素敵でした。

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ブランケットとクッションがあった!

どんな配慮かというと、披露宴の席に、ブランケットとクッションがあったんです。

こんなサービスがあるなんて思っていなかったから嬉しかった〜。お天気が良かったとはいえ3月でまだ少し肌寒く、しかもよそゆきワンピースで薄着だったので、とても実用的で温まりました。

 

心遣いがこんなに嬉しいとは

マタニティマークを見て電車で席を譲ってくれる方がいたり、会社に夜いると「早く帰らなきゃ!」と言ってくれる方がいたり。そういう配慮、じんわりと嬉しいものです。

 

私は今のところは順調にきていて体調も良いのですが、いつ何が起こるかは分からないし、つらくて仕方がない方もいるのだから、やっぱり妊婦さんには優しく配慮できる世の中であってほしいなと思います。

 

とはいえ妊娠するまで、妊娠について全く無知だったなと今思っており、例えば、まだ全然お腹が大きくない初期につわりがあるなんてことも知りませんでした。

色々と知った今、産まれた後は、次は自分が配慮する番だなと思っています。

妊娠5か月、そして胎動(?)

妊娠17週に入り、早いものでもう5か月です。

いわゆる安定期になって、私も赤ちゃんもここまでなんとかやって来られたな〜と一安心しています。

 

妊婦らしい体に

おなかはだいぶ大きくなり、服を着ていても妊婦と分かる体型になってきました。

おなかが出てくるとやはり「赤ちゃんがいる実感」がわいてくるもので、おなかをさすって話しかける機会が断然増えます。おはよう、おやすみ、とあいさつしたり、今日はこんなことがあったよーとか、父ちゃんは今こんなことしてるよーと話したり。

 

実際、聴覚や記憶をつかさどる脳の「海馬」も発達して、外の声はもう聞こえるみたいです。

良いコミュニケーションになっているといいな。

 

ちなみに大きさは今11cmくらいだそうで、キンクマサイズに突入です。

 

芽生える愛おしさ

「いる実感」がわく極めつけは、やっぱり胎動です。

 

昨日の夜、ベッドに寝転んでうとうとしていたら、いきなりお腹の下の方がギュルンと動いた感じがありました。

さわったら、固くて丸く、ぼこっと何かが出ているような感触があって。多分ですが、これが胎動なのか!!と思いました。

感激です。

 

ブログの文面からも分かるとおり(?)私は母性が強い人間ではないし、子供大好きというわけでもないんですが。

もうやっぱり、着々と育ってきたんだといういじらしさみたいなものを感じて、すごく愛おしい気持ちになりました。

 

これからどんどん、活発に動くようになってくるのかな。

コミュニケーションがますます楽しみです。

第一子妊娠のタイミングは「今しかなかった」と思っている

先日受けたオスカー検査の結果が出ました。

今回私のデータから算出されたリスクは、30歳という年齢から想定されるリスクと比較してかなり低く、今後の「安心材料」といえる結果でした。

 

第一子妊娠のタイミングは今しかなかった

この結果を受けて、そういう思いが出てきました。

 

というのも、25歳で社会人になった私は、今(30歳)より前では全然経済的基盤がなかったから。

この5年の間に実家を出て、1人で身の丈に合った生計を立てる練習をし、結婚して諸々2人サイズになった暮らしを整え、なんとかまぁ今後もやっていけるかなと思えているのが今。

それより前では、子供なんて考えられなかったです。

しばらく旦那と2人の生活を楽しみたいなという気持ちもあったし。

 

では30歳より後ならいつでも良かったのかというと、やはり年齢とともに妊娠・出産にともなうリスクは上がるから、早いに越したことはない。

オスカー検査の数値を見たことで、このリスクが年々上がっていくのかと生々しくリアルに感じました。

 

状況は整っていないが人生、待ったなし

幸運にも子供を授かることができましたが、我々夫婦は、絶対に子供が欲しいと思っていたわけではないです。「将来的にできると良いけれど、できなければ2人で幸せに生きていけばいい」と、ゆったりした気持ちで構えていました。

子供はあくまで授かりもので、欲しければ必ずできるわけではないから。

 

また、待機児童問題や自分のキャリア問題、学童問題、子連れへの世間の冷たさなどを思うと、東京での子育ては不安でいっぱいです。

 

でもその一方で、時間のリミットはどうしてもあった。

 

「子供が欲しい」と100%思えるような状況になる前に、緊急性が迫ってきてしまったのだなと。世知辛いというか、現代ではこうならざるをえないのかもしれない、、とふと思いました。

妊娠4か月、そしてオスカー検査

現在妊娠12週目、4か月に入っているところです。

 

最近つらいのは腹痛

そろそろつわりもおさまる頃なので、過ごしやすくなるかなーと思っていたら、最近は毎日のように腹痛に悩まされています。

 

アプリ「ルナルナベビー」によると、12週くらいになってくると、子宮がある程度大きくなって腸が圧迫されて色々起こるんだそう。なるほど。

 

妊娠が分かってから「ルナルナベビー」と「ninaru」というアプリで赤ちゃんの成長や時期ごとの妊婦の様子を追っていますが、起こる症状やその原因が書かれていて本当にその通りになっていてw、すごいなと感じます。

 

ちなみに、両親のスマホにもアプリを入れてもらって情報を追えるようにしています。赤ちゃんが今どんな感じか、様子が分かって面白いみたいです。

 

オスカー検査を受けました

先日オスカー(OSCAR)検査を受けてきたので、その記録も。

 

オスカー検査とは出生前診断のひとつで、染色体異常(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー)の起こる確率、リスクを予測する検査です。

赤ちゃんの首のむくみや大きさ、心拍数、母の年齢と血液検査の数値をもとに結果を導くのだそうです。

 

この検査を受けられるがどうするか?と病院で問われたときは、正直、試されるような気持ちになりました。

たびたび話題になる出生前診断。仮に先天性疾患のリスクが高いという結果が出たとして、その後どんな決断をしたとしても、正解不正解がないのは理解している。では、我々夫婦はどうするのか?

正直、まだ答えはもっていません。

 

それでも受けたのは、

・条件面からすると私はリスクの高い妊婦ではないので、先天性疾患の可能性が低いことを確かめて今後の安心材料にしたい

・検査自体に強い興味がわいた

ためです。

 

私、大学院時代に血液診断の研究をしていて。サンプルの数値データをとって、統計解析をして、性質が近いものと遠いものを分けるということをしていました。

これに近いものを感じて、ぜひ試したいと、自分自身のデータを見てみたいと思ってしまいました。

 

オスカー検査の感想

まだ結果は出ていませんが、受けている最中の感想です。

実はこの検査のときが、初めての経腹エコーでした。お腹にエコーの道具?を当てた瞬間、すっかり人の形になった赤ちゃんを見て感激しました。

 

エコーで色々と測定するわけですが、首のむくみは赤ちゃんに多少動いてもらわないと測れないということで、先生が道具をグリグリしたら眠りから覚めて、元気に動いていました。

 

そんな一部始終を見ていたら、あー生きているんだなと感じ、愛おしさがわいてきました。赤ちゃんと先生がコミュニケーションをとっているのを見ているような感じで、検査自体は楽しく受けることができ、よかったです。

 

このときの赤ちゃんのサイズは55ミリ。ジャンガリアンサイズだなと思ったらそれもまた楽しい。今後、キンクマサイズ、モルモットサイズになっていったりするのが楽しみです。